節分そば

「俺、脱サラしたらそば屋開こうと思ってるんだぜ」そうやって夢を語る友人がいます。

「ああいいね。俺もそんなふうに人生を送ってみたいものだよ」と適当に相槌を打っているのですが

友人はそれに気を良くしたのか「なあ、そばの雑学って知ってるか?」と続けざまに言ってきました。

ここでそばの雑学の一つでも知っていれば受け答えてその会話からはなれられたのですが

あいにくその用意がなく雑学を聞くはめになりました。

なんでも「節分の日に食べる節分そば」というものがあるそうです。
その昔、江戸時代にこの習慣は始まったようです。

もともと節分というものは季節の変わり目の立春・立花・立秋・立冬の前日のことを指し、

江戸時代には年越しのことを冬から春になることを言いました。

それゆえ、いまで言うところの2月3日の節分の日がほんとうの意味の大晦日。

つまり年越しそばとして節分そばを食べたということです。

現代では12月31日に食べる蕎麦を年越しそばといいますが

江戸時代にはそのような記録はなく節分そばが年越しそばだったそうです。
みなさんも年越しそばだけでなく節分の日には節分そばを食べてみてはいかがでしょうか。

節分は恵方巻きに節分そばにいわしと食べることばかりですね。

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